東海北陸自動車道
東海北陸自動車道は、愛知県一宮市の一宮ジャンクションから富山県砺波市の小矢部砺波ジャンクションまでを結ぶ高速道路。
沿線には刃物で有名な関市、徹夜踊り・小京都で有名な郡上市八幡町(郡上八幡)、
スキー場(ダイナランド・鷲ヶ岳・ホワイトピア・高鷲スノーパークなど)で有名な郡上市高鷲町・郡上市白鳥町、
日本一面積の大きい市、高山市(2179km2)を通りつつ、
合掌造りで有名な、岐阜県大野郡白川村・富山県南砺市五箇山、
散村(散居村)、チューリップ栽培で有名な南砺市・砺波市を通る。
(水曜どうでしょうの企画『試験に出る 石川県・富山県』にてこの地域の特性を大泉洋が
「シャンソン(散村)を歌うの誰や、チューリップと波平や(砺波平野)」
とまとめた)
さて、この道路、まともな都市が関市を最後にほぼ存在しないが、この手の高速道路の中では採算が取れている方である。
というのも、(特に冬の)土日の需要がとても大きいのだ。
高鷲トンネルや高鷲インターチェンジを先頭に渋滞することがしばしばあり、白鳥インター以北の早期4車線化が望まれる。

また、路線延長のわりに日本一がとにかく多い道路で以下のモノが存在する。
・鷲見橋は橋脚の高さが118メートルで日本一
・松ノ木峠は標高1085メートルで日本一高いところを走る高速
・松ノ木峠パーキングエリアは日本一高いところにある休憩所
・軽岡トンネルは日本一高いところにある高速道路のトンネル

ただし、走行する際には以下の点に注意するべきである
・小矢部砺波方面に走行する際はひるがの高原サービスエリア以北に給油所は存在しない。
 ┗金沢方面―小矢部川サービスエリア
 ┗新潟方面―有磯海サービスエリア
 ┗氷見方面―なし
・冬季は冬用タイヤもしくはチェーンを準備しておくこと


関JCT〜郡上八幡IC 小矢部波JCT〜白川郷IC
郡上八幡IC〜荘川IC 白川郷IC〜高IC
IC〜郡上八幡IC
   
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